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水槽の種類について

大型水槽メンテナンススタッフのブログ

こんにちは!アクアクリエイトjブログ担当のチカです。

気温が上がってきて、水槽のメンテナンスもしやすくなったこの頃です。
さて最近では、熱帯魚ショップやホームセンターなどに行くと水槽にも色々な種類があるのを見かけますね。
今回は、アクアリウムに必須である水槽の種類についてご紹介したいと思います。

大きく分けて、ガラス水槽・アクリル水槽の2種類になります。
それぞれに特徴があるため、先のこともよく考え、吟味して購入するとよいと思います。

水槽のサイズ

ガラス、アクリルそれぞれ共通して、サイズの規格というものがあり販売されていますが、
特殊なサイズにしたい場合は、オーダーすることも可能です。

※↓表記内容・・・種類名:幅×奥行×高さ、水容量
30cm水槽:30cm×19cm×25cm、12リットル
45cm水槽(1):45cm×29.5cm×30cm、35リットル
45cm水槽(2):45cm×29.5cm×36cm、42リットル
60cm水槽(1):60cm×30cm×36cm、56リットル
60cm水槽(2):60cm×30cm×45cm、68リットル
75cm水槽(1):75cm×30cm×45cm、85リットル
75cm水槽(2):75cm×40cm×45cm、129リットル
90cm水槽(1):90cm×45cm×45cm、157リットル
90cm水槽(2):90cm×40cm×60cm、181リットル
120cm水槽(1):120cm×45cm×45cm、205リットル
120cm水槽(2):120cm×45cm×60cm、275リットル

上記の他に、最近では三辺すべて同じ大きさのキューブ水槽も、好きな方がいますね。
なお、60cmを超えるあたりから設置する場所の床も強化する必要が出てきますので、ご注意ください。

ガラス水槽

熱帯魚や海水魚の美しさを鮮明に映し出してくれるのが、このガラス水槽です。
重いことや、衝撃が与えられると割れやすいのが欠点ですが、最も普及していて、価格的にもアクリル水槽に比べて安価です。

総ガラス水槽
前後左右、底の合計5枚のガラス板を、シリコンの接着剤で枠組みした、最もポピュラーな水槽になります。
枠の部分の色はいくつか種類があり、黒やシルバー、白、青なども見かけます。
お部屋の雰囲気に合わせて選ぶと、インテリアとしてマッチするでしょう。
また、一番多く売られているサイズは、60cm×30cm×36cmになります。


↑こちらが総ガラス水槽です!

曲面水槽
水槽の前面・側面が1枚の大きなガラス板を90度に曲げてつくられた(つまり前面の左右には枠がない)水槽です。
ガラス板を5枚使用した水槽に比べ、鑑賞する際にワイドに楽しめるようになっています。
また、枠がないことによりインテリアとしてもより馴染みやすく、おしゃれな空間を演出できます。

アクリル水槽

素材が軽量で、ガラスに比べて加工が簡単なため、注文に応じて作る特注水槽や、大型水槽に普及しています。
ガラス水槽に比べて高価だったり、掃除の際などに傷がつきやすい短所はありますが、衝撃には比較的強い(割れにくい)ことが魅力です。

ただし、物によっては薄いアクリル板が使われていたり、接着方法が粗雑なものもありますので、お店の方によく相談して購入することをおすすめします。

ほかにも、小型の一体型水槽などもあります

これまでにお伝えしたようなサイズ規格の水槽の他に、
「机の上にちょっと置いて癒されたい」「セットの手間がかからない水槽がほしい」等の声を反映した、小さな一体型水槽も売られています。

サイズとしては水容量10リットルのものから、40リットルほど入るものまで様々で、
フィルターやLEDライトがセットになっており、設置が簡単にできるようです。

ただし、小型の水槽は水質変化が激しいため、お魚の数を多くしすぎないことや、餌を与えすぎない。水替えの頻度を多くするなどの工夫が必要です。

一度もアクアリウムをしたことがない初心者の方には、小型水槽よりも、前半でお伝えしたサイズ規格の45~60cm水槽くらいのほうが安全かな、と考えます。

それでは、今回は水槽の種類についてお伝えしてみました。
何かのご参考になれば、幸いです。
以上、水槽設置とメンテナンスで空間に潤いをお届けする、アクアクリエイトj チカでした!

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